偏頭痛が引き起こす病|突然起きる頭痛の対処方法

女性

頭の片側がずきずき痛む時

女医

まず患部を冷やしましょう

偏頭痛というのをご存知でしょうか。文字通り、頭の片側がずきずき痛むことをこのように呼びますが、場合によっては両方痛むこともあります。血管の拡張が原因ですので、痛み出した場合は、患部を冷やして、暗い所で横になっているのがお勧めです。動き回ると血管がさらに拡張されるため、痛みが激しくなることもあります。実は偏頭痛とは別に、日常的に起こりやすい頭痛で緊張型頭痛というものがあります。これは偏頭痛とは対照的に、ストレスや、同じ姿勢を長時間取ることにより、血管が縮小して起こるものです。ですからこの場合は患部を温め、動き回った方がいいのです。この緊張型頭痛は、ずきずきではなく締め付けられるような痛み方をするのが特徴です。そして、頭から首、肩にかけて痛みが走ります。頭の片側が中心でずきずきするのが偏頭痛、頭全体から方にかけて、重い痛みが走るのが緊張型頭痛と覚えておくといいでしょう。それから偏頭痛の場合は、光がまぶしく感じられたり、音に対して敏感になることもあります。また痛み出す前に、閃輝暗点といって、目がちかちかしたり、視界に稲妻のようなぎざぎざが走ったりします。これは血管が何かの拍子で収縮するためで、その後収縮した血管に血液が流れ込んで拡張するため、偏頭痛が起こるのです。

他の病気のこともあります

偏頭痛は鎮痛薬を服用して治ることもありますが、あまり痛みが続く場合は、やはり病院に行くようにしましょう。この場合は内科か頭痛外来がお勧めです。頭が痛むけど何の病気がわからない時は、まずこの頭痛外来を受診してみてください。薬もあまり長期間にわたって服用すると、体がそれに慣れてしまい、さらに痛みを感じるようになってしまいます。一月のうち半分以上薬を飲まないと、痛みが治まらない場合は、まず病院に行くようにしましょう。病院ではまず頭痛を発生させている要因をつきとめるために、様々な検査を行います。原因が判明したら、最も効果的な治療法を施してくれるので、すぐに痛みを緩和してくれるでしょう。また片頭痛だと思っていたのになかなか治らない、あるいは発熱や嘔吐などの別の症状がある場合は、他の病気の可能性があります。特に髄膜炎や脳炎の場合は、高熱が出て頭がずきずき痛むのが特徴です。こういう病気を早めに見つけるためにも、できればまず病院に行くのがお勧めです。また痛み方は多少異なりますが、脳腫瘍やくも膜下出血なども、激しい頭痛が起こります。頭痛が自覚症状となる病気は結構多いので、痛みが止まらない場合は、たかが頭痛と思わずに、病院に行くようにしましょう。

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