偏頭痛が引き起こす病|突然起きる頭痛の対処方法

女性

辛い頭痛の原因と対処法

頭を抱える男の人

病院で診察を受けよう

偏頭痛が起こる原因だと考えられているものの一つに、血管が拡張することで脳の中の大きな神経である三叉神経が刺激されている、というものがあります。三叉神経は目や顔の筋肉をつかさどっている神経のため、片頭痛の症状が出る前に何らかの前兆を感じる人が20〜30%程度いるとされています。前兆がある場合には痛みが出る前に目の前にちかちかと光が現れ、視界の中心から片隅にかけて部分的に見えなくなってしまうことがあります。他にも言葉が話しづらくなったり、吐き気を感じたり胃がむかむかする、臭いが気になる、などの前兆があります。これらは脳内の神経が血管の拡張によって圧迫されることが原因だと言われています。これらの前兆症状があった場合には濡れタオルや冷却剤で目の周りや首から後頭部にかけての部分を冷やすことで血管の拡張を抑え、片頭痛の発生を抑えることができます。また、強い光や刺激が偏頭痛を発症させることもあるため、自宅にいるような場合には暗く静かなところで横になるだけでも効果が期待できます。外出中の場合には、サングラスや耳栓をして、静かに座っているなどの対処法を取ったり、血管を収縮させる働きのあるコーヒーを飲むのも効果的だと言われています。

痛みの前触れを知る

偏頭痛は女性に多く発症し、日本だけでも男女合わせて800万人以上の患者がいると言われています。症状としては脈拍に合わせてズキンズキンと痛み、数時間から数日続くこともあります。酷い場合にはベッドから起き上がったり、日常生活を送ることが困難になる人もいるほどの強い痛みを感じてしまう人もいるほどです。鎮痛剤を服用してしのいでいる、という人もいますが、まずは病院に行って自分の偏頭痛の原因を知ることが重要です。偏頭痛の症状があるたびに市販の鎮痛剤を飲んでいたり、寝込んでしまうほど症状が酷い場合には、早めに病院に行って適切な治療を受けることで症状が改善したり、こじらせたりしなくて済むようになります。偏頭痛の場合にはどの診療科を受診すればいいのか迷ってしまいますが、頭痛専門外来や脳神経内科、心療内科など様々な診療科で対応しています。わからない時には直接病院に電話をして相談してみるのも一つの方法です。「偏頭痛くらい病院に行かなくても大丈夫」と考えていると、脳出血や髄膜炎、くも膜下出血などの命に関わる病気の可能性もあります。我慢をせずにまずは病院で診察を受けることを第一に考えるようにしましょう。

Copyright© 2016 偏頭痛が引き起こす病|突然起きる頭痛の対処方法 All Rights Reserved.